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機能別看護方式

機能別看護方式

機能別看護方式というのは、複数人の看護師が入院患者へ看護を行う上での役割分担を示した看護提供方式の一つです。
患者の看護に必要である仕事を検温、処置、投薬、注射、清潔ケア、などの業務ごとに係を決めて看護師に割り当てる方式です。
看護師が行う業務を中心に考えられています。
 

機能別看護方式の特徴について

機能別看護方式では、看護職の能力に応じて業務を割り当てられます。
つまり、患者に提供する看護レベルに差が生じることは少ないですが、一方で総合的かつ継続的な看護を提供することは難しくなりがちです。

機能別看護方式は、比較的少ない看護師で能率的に看護を提供できると言われています。
しかし、患者から見ると、複数の看護師が入れ替わり立ち替りで看護に来るため、同じことを何度も伝える必要があったり、聞きたいことがあっても誰に聞けばいいのか分からないという不便さも生じます。

たとえば、注射をするのはA看護師で、体を拭くのはB看護師、検査の説明をするのはC看護師、検温をするのはD看護師・・・というようになるんですね。
そのため、機能別看護方式においては、なるべく患者の看護が分断されることのないように、看護師同士が協力・協同することが重要です。
口頭または文書を用いて、看護師同士がいつでも情報交換できるようにしたり、引き継ぎを行ってチームの責任者に情報を集中させるなど、患者の看護に責任が取れるような工夫が不可欠となります。

機能別看護方式は、比較的古くからあるものです。
いかに看護師の人手不足に影響されずに看護サービスを提供するか、知恵を絞ることで生まれた看護提供サービスです。

現在では、この看護提供方式のみで看護を提供している病棟はないと思いますが、一部では機能別看護方式を導入している病棟はたくさん見受けられます。
そうした意味においては、機能別看護方式は能率的に業務を行うことができる有効な方式であるといえます。

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