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医療安全と看護師の関係

医療安全

患者と一番多くの時間を共にする看護師は、 医療事故との大きな関わりを持っています。
患者の取り違いにより、不必要な手術が行われるという事件が起きました。
このようなケースをきっかけとして、医療安全に対する 国民の関心が高まっています。

病院の医療安全は看護師次第といっても過言ではありません。
看護師は入院中の患者と一番多く接しているために、 当然医療事故を起こす可能性が高いうえに、 患者に変化があったときに気づく確率が高いのも看護師です。

ナイチンゲールの「看護覚え書に」も 「患者の生命力の消耗を最小にするように整える」と記されています。
これは、医療を受ける患者が医療事故で生命力を消耗することや、 生命を失うことから守らなければいけないということを意味しています。

 

医療安全対策

病院は医療安全対策が義務づけられています。
そのために、どの病院でも医療安全対策委員会が整備されています。

委員会では、未然に防いだ医療事故のインシデントや、 不幸にも医療事故となってしまったアクシデントの報告制度の確立、 そして病院職員向けの研修などを行いす。

医療安全の教育は、国立保健医療科学院の 安全管理研究科で行われています。
その対象は、一定の期間病院に勤務歴のある人や、 医療安全に携わっている人などとなっています。

安全管理研究科は、他業界の安全管理の理論と実践から 医療の安全管理の総論や各論、医療事故時のマスコミ対策までの 講義によって構成されています。
期間は6ヶ月間という長期の研修となります。
この研修では看護出身者が最も多く受講しています。

 

医療安全の改善

医療安全活動において報告されたインシデントやアクシデントは、 SHELモデルによって分析されます。

  • S・・・ソフトウェア
  • H・・・ハードウェア
  • E・・・環境
  • L・・・人間

このSHELモデルは、全国の多くの病院で利用されている 医療安全のための一般的な改善ツールです。

医療事故が起こる原因は、当事者がソフトウェア、 ハードウェア、環境、他者に影響されていることにあるとしています。
たとえばソフトウェアの視点からは、業務フローが悪いという要因があれば、 安全性が高い業務フローとする対応策が考えられます。

このように、五つの視点から要因を洗い出して、 それぞれの対応策を考えていきます。

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