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古代と中世の看護の歴史

修道院

看護師が接する患者は体に病を抱えている病人です。
いわば弱い人であり、看護師は常に頼られる存在です。

看護というのは母性愛、または出産の介助経験などがその起源になっていると言われています。
それは古代からの女性として自然な行為であり、世界のどの国においてもみられる原始的な看護の姿でもあります。
 

古代の看護

キリスト教初期の時代に、キリストの説く人類愛の信仰が事業としての看護を発生させたといえます。
キリストを信じる者、特に尼僧や上流社会の女性たちが自らの信仰の証しとして、悩める人や苦しんでいる人を救うことに力を注ぎました。
病人や貧困者、故事などを協会の施設に収容して世話を行いました。

4世紀から5世紀にかけては、看護活動を発展させることに貢献したキリスト教とにファビオラ、パウラ、マルセラという有名が女性がありました。
彼女たちは各種の慈善事業を行いましたが、なかでも特に病人の世話に力を尽くしました。
ファビオラが建てた病院はキリスト教徒が建てた最初のものと言われています。

また、マルセラは自宅を開放して他の女性信者とともに、病人や貧困者の家庭訪問活動を行いました。
しかし、この初期のキリスト教時代であるローマ時代には、医師はもっぱら貴族に仕えていたので、看護活動の母体となった教会は医師とは何の関係も持っていませんでした。
 

中世の看護

この時期はすべてがキリスト教を中心として動いていた時代です。
また、看護が行われる場合として病院が発展した時期でもあります。
この時代の看護を代表するものとして3つの組織がありました。
従軍看護団・僧籍者看護団・俗籍者看護団の3つです。

11世紀半ばごろになるとエルサレムに設立された聖ヨハネ救護所は、十字軍に参加して修道騎士団となって、軍の病人や負傷者の世話を行いました。
騎士団の構成員は僧と兵士と奉仕団体の3者です。
この従軍看護団による看護活動は広い範囲で行われて、多くの伝統を今日の看護に残しています。

16世紀に起こった宗教改革の影響で、多くの教会や修道院が閉鎖に追い込まれました。
これにともなって看護事業は衰退して、貧困病者を収容する施設も失いました。

その後、社会の需要に応えて病院は再現しますが、その運営は国家や都市などによって事務的に行われていきました。
その結果として、神に仕えるためではなく、人々の必要を満たすための看護が出現しました。
これが今日に繋がる新たな職業の形となりました。

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