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ナイチンゲールを中心とした近代看護の発展

ナイチンゲール

看護師の代表的なシンボルマークとして讃えられているのがフローレンス・ナイチンゲールです。
ナイチンゲールは、宗教に帰着していた看護を独立させて、化学的知識に根拠をおく技術として発展させていきました。
クリミア戦争においては、陸軍病院で博愛精神に基づく傷病者の世話を実施するとともに、病院の建設や病院の管理、さらには軍の保健医療政策全般にわたる考察や助言を行っていました。

近代看護の最も主要な起点となった聖トーマス病院における看護学校の開設は、クリミア戦争での働きを讃えてヴィクトリア女王から贈られた基金によってなされたものです。
従来とはまったく異なった、独立の看護教育施設でした。

やがては卒業生がアメリカをはじめ世界の国々に進出していき、ナイチンゲール方式の看護教育を展開していきました。
その教育には、キリスト教や人道主義の精神をそのまま引き継いでいましたが、看護は宗教に束縛されることなく自由に、1つの職業として存在するものであることが強調されていきました。
 

近代看護がどこよりも発展して世界のモデルとなったのはアメリカです。
看護が必要とされるさらゆる分野のために、看護教育がナイチンゲールの考え方によって国家によってなされていきました。
1880年から1900年までの間で、アメリカ全土に約1000校の看護学校が設立されています。

看護教育の大学課程への発展も著しく見られます。
正式な大学教育としての看護基礎教育課程は、1929年エール大学にて初めて開設されて、病院看護のみではなく公衆衛生看護と併せて教育が行われていきました。
この形の看護基礎教育は、その後全米に徐々に増加していきました。

また、各病院に付設された看護学校の同窓会から発展した看護の職業団体が、アメリカ看護教会として1911年に新たに発足しました。
同協会は看護職の教育水準の向上や倫理規則の制定、また看護職の有用性の広報、福祉の向上などを目的として職業の発展のために活動しています。

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